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参謀長兼第3大隊長 方向音痴でオバケが苦手 体の半分以上が機械なので戦闘能力は高め、白兵戦が得意だがあまりお披露目する機会が無い いつもはのんびりしているが訓練等では鬼教官と化す 煙草が好きでJAPANの「さくら」という銘柄を好んで吸っている 所有武器 7.62mm小銃「繰刃」、「繰刃」専用バヨネット、.50AE自動拳銃「霊那」/「霊姫」、年代物のサバイバルナイフ スペック 航空 × 戦車 × 艦船 × 重機 △ 野戦 ◎ 市街戦 ○ 拳銃 ○ 狙撃 ○ 白兵 ☆ 徒手 ☆ オバケ ××× コワイコワイ
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アーミーナイフ L:アーミーナイフ{ t:名称 = アーミーナイフ(アイテム) t:要点 = 大振りな刀身・握りやすそうな柄・軍人 t:周辺環境 = 密林 t:評価 = なし t:特殊 = { *アーミーナイフの位置づけ = 個人所有アイテム *アーミーナイフの効果1 = 所持することでI=Dに乗っていないとき、白兵戦の 攻撃判定は評価+1できる。 *アーミーナイフの効果2 = 室内戦闘での白兵戦の攻撃判定は評価+3できる。 } t:→次のアイドレス = 多目的鞘(アイテム)、スコップ(アイテム)、バヨネット(アイテム)、ナイフ格闘術(技術) } アイテムショップ該当ページ 戻る
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◆qp1M9UH9gw氏 ◆qp1M9UH9gw氏の作品 話数 タイトル 登場人物 008 Bの煌き/青く燃える炎 アンク、佐倉杏子、バーサーカー、剣崎一真 013 財【たからのやま】 海東大樹 017 誓いと笑顔と砕けた絆 門矢士、小野寺ユウスケ、織斑千冬 021 連【つながる】 アンク(ロスト)、左翔太郎、フィリップ、イカロス、雨生龍之介 036 Re:GAME START カザリ、桐生萌郁、笹塚衛士 043 王【のぶなが】 ノブナガ、脳噛ネウロ 047 Aの策略/増幅する悪意 小野寺ユウスケ、織斑千冬、アンク(ロスト) 052 憎【てるいりゅうをしはいするかんじょう】 照井竜、メズール 058 Cにさよなら/トゥー・ザ・ビギニングCにさよなら/空は高く風は歌う X、アンク、アンク(ロスト)、桂木弥子、アストレア、左翔太郎、フィリップ 072 はみだし者狂騒曲恋焦がれる鎮魂歌 鏑木・T・虎徹、暁美ほむら、岡部倫太郎、セシリア・オルコット、シャルロット・デュノア、ラウラ・ボーデヴィッヒ、ウヴァ 083 第一回放送-適者生存- 真木清人、インキュベーター、"彼" 087 傷だらけのH/一人ぼっちの名探偵 フィリップ、バーサーカー 088 傷だらけのH/二人の赤き鬼 照井竜、笹塚衛士 089 百の貌 X 093 あいをあげる(前編)あいをあげる(後編) 伊達明、バーナビー・ブルックスJr.、凰鈴音、カオス 095 正義日記 ユーリ・ペトロフ 098 敗者の刑 フィリップ、衛宮切嗣、セイバー、阿万音鈴羽 107 Lの楽園/骸なる月Lの楽園/砕月 イカロス、加頭順、カザリ、海東大樹 108 上を向いて歩こう 井坂深紅郎、雨生龍之介 110 59【ひづけ】00【ひづけ】 アンク、桂木弥子、アポロガイスト、大道克己、美樹さやか、X、脳噛ネウロ 112 謀略の夜 メズール、園咲冴子、後藤慎太郎、桐生萌郁 113 最期の詩-Blue tears- 小野寺ユウスケ、織斑千冬、セシリア・オルコット、セイバー 115 Rの流儀/砕かれた仮面 フィリップ、照井竜、笹塚衛士 121 死【ろすと】 アンク、脳噛ネウロ、大道克己、美樹さやか 122 さらばアポロガイスト!男の涙は一度だけ!! 雨生龍之介、井坂深紅郎、アポロガイスト、真木清人、インキュベーター 127 正義失格者 後藤慎太郎、バーナビー・ブルックスJr. 登場させたキャラ 5回 フィリップ 4回 アンク 3回 アンク(ロスト)、小野寺ユウスケ、照井竜、雨生龍之介、脳噛ネウロ、X、笹塚衛士、織斑千冬 2回 カザリ、メズール、後藤慎太郎、海東大樹、アポロガイスト、左翔太郎、井坂深紅郎、大道克己、バーナビー・ブルックスJr.、セイバー、バーサーカー、美樹さやか、桂木弥子、イカロス、桐生萌郁、セシリア・オルコット 真木清人、インキュベーター 1回 ウヴァ、伊達明、ノブナガ、門矢士、剣崎一真、園咲冴子、加頭順、衛宮切嗣、鏑木・T・虎徹、ユーリ・ペトロフ、暁美ほむら、佐倉杏子、アストレア、カオス、岡部倫太郎、阿万音鈴羽、凰鈴音、シャルロット・デュノア、ラウラ・ボーデヴィッヒ "彼" コメント オーズロワを初期から支える中核書き手の一人。 序盤で対主催寄りに傾き過ぎたバランスを是正するためか、どちらかというとマーダー有利な展開を書く事が多い。 だがマーダーTSUEEEE! というよりも、最後の瞬間まで理不尽に抗う被害者達の命の輝きや、残された者達の心理描写に比重が置かれており、読む時には感情移入を余儀なくされる。死に様を魅せるのがパロロワであることを考えると正しくパロロワ書き手と言えるだろう。 若干空気気味だったISヒロインズを一気に輝かせてみせるなどの働きといい、その常に全体のバランス調整を行いつつさらに作品のクオリティを確保する技量と気配りは、オーズロワに欠かせない屋台骨ともいうべき人でもある。 描写も必要最小限に絞り込みながら、原作未把握者にも不足なく情報を教えてくれるよう苦心されているのが伺え、話自体はマーダー寄りの傾向ながら読者に優しい書き手さんとも言える。 -- 書き手紹介(パロロワ企画交流雑談所・毒吐きスレ8) (2012-12-19 20 05 01) オーズロワでの初投下は8話「Bの煌き/青く燃える炎」。この作品が投下されたとき、このロワ内である意味衝撃が走ったことだろう。無駄の少ない描写から繰り出されるキャラの深い心情はこの書き手さんの魅力とも言えるであろう。意外な展開も多いながらも、それを納得させるだけの内容・動機を創り、用意している。現在投下数トップで第一回放送も担当をし、間違いなくこのロワを牽引している一人と言える。 -- 書き手紹介(みんなで無念・書き手バトルロワイアル4) (2013-04-19 02 24 46) オーズロワに序盤から参加していて、第一回放送を投下した書き手である。 【連【つながる】】や【Aの策略/増幅する悪意】でアンク(ロスト)の巧みな策略で、イカロスや千冬を自然な流れで危険人物に変えていたり、【Re:GAME START】で笹塚衛士を復讐鬼として蘇生させるなど、危険人物を生み出す技量がとても高い。 また【Cにさよなら】で長らく共に戦ってきた左翔太郎を失い、それから【傷だらけのH/一人ぼっちの名探偵】で仲間だと思われたバーサーカーから襲われたフィリップの失意。 そして【はみだし者狂騒曲】&【恋焦がれる鎮魂歌】で仲間と信じていたセシリア・オルコットの裏切りに対するラウラ・ボーデヴィッヒの怒りと悲しみなど、読んでて切なさが込み上げてくるような描写も上手だ。 -- 書き手紹介(みんなで無念・書き手バトルロワイアル4) (2013-05-07 02 20 18) 名前 コメント
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神の代理人 ◆.pKwLKR4oQ 狭霧嘉麻屋。 性別は男性、年齢は28歳。 日本犯罪史上始まって以来の稀代の猟奇的犯罪者。 使い慣れた鋏とナイフで12人もの命を奪った残虐な殺人鬼。 監獄に収容され死刑の執行を待ち望む死刑囚。 そして今は神であるウィツァルネミテアことハクオロと契約を結び、正義の神の僕として仕える者。 「それにしても、まさかあんなものがあったとは。使う事ができて運が良かった」 狭霧とハクオロが休息の場として選んだのはI-3にある首相官邸。 しかし現在二人が休息の場としているのはB-5にあるペットショップ。 なぜ彼らがこのように離れた場所にいるかというと、その答えは窓の外にあった。 狭霧の視線の先には古びた井戸がペットショップの脇に備え付けられていた。 時間は狭霧とハクオロが首相官邸に辿り着いた時に遡る。 狭霧が気絶したハクオロをソファーに寝かせて自分も一休みしようとした時、ふと窓の外を見るとそれが目に入った。 古びた井戸である。 一見すると何の変哲もない井戸だが、立て掛けられていた立札から「旅の扉」というものだと分かった。 それによると、これを使えばどこかへワープできるというのだ。 これは好都合なものだった。 なにせハクオロは少し前に強大な力を使って今は気を失っている。 その際、異形の姿となったハクオロを誰かに見られた可能性がある。 あれほどの巨体なら十分あり得る事だ。 神と崇めるハクオロが今は無防備な状態。 それを守るのが自分の使命だと狭霧は考えたが、できる事なら無用な争いは避けたい。 その点、「旅の扉」ならその問題は解決だ。 ここからすぐに遠くに移動できる上、これは一度使えば二度と使えないような仕組みになっているらしい。 自分達の後を追う事は不可能だ。 狭霧は寝かせ付かせたばかりのハクオロを再び背負うと、急いで「旅の扉」を使って――ここペットショップへとやってきたのだった。 「あれからもう一度使おうとしても何も起きなかった。二度と使えないというのは本当だな」 何はともあれ、あとはハクオロが目覚めるまで自分が安全を確保するだけ。 だがそのハクオロは未だに目を覚ます気配を見せない。 この時間を無為に過ごすべきだろうか――『否』……無為にすべきではないだろう。 やはり神の道を邪魔する者は今の内に容赦なく殺しておくべきだろう。 神の手を汚させる訳にもいかない。 先程見つけたキングの日記は気になるが、それを本格的に考えるのはハクオロが起きてからにするべきだ。 狭霧は自らがするべき事を決めると、まずは隣の部屋に向かった。 「これは、大層な出迎えだな」 自分達がいるペットショップの事務室の扉の向こう側。 そこに無数の動物がいるのは分かっていた。 殺人鬼である狭霧には扉の向こうの気配を感じ取るなど造作もない事だった。 「…………」 扉の向こうには予想通り殺気立った動物で溢れていた。 だが妙な事にペットショップだというのに、ここには犬が一匹もいなかった。 いや、少し前まではいたのだろう。 その名残が部屋中に散らばる犬と思しき毛と血だ。 おそらく誰かが犬のみを処分して、そのせいで他の動物が殺気立っているのだろう。 あまり五月蝿くされてはハクオロの眠りに支障をきたす。 そう思った狭霧はハクオロのデイパックから譲り受けた銃剣バヨネットを構える。 「さて神から拝借したこの刃の威力、君達で試させてもらうとしよう」 腰まで伸びた綺麗な髪を揺らめかせ、美しい顔に似合わない縞々の服を着た殺人鬼は高らかに宣言した。 ◆ 『我らは神の代理人。神罰の地上代行者。 我らが使命は、我が神に逆らう愚者を、その肉の最後の一片までも絶滅すること―――Amen』 ◆ 「なかなか洒落た一節だな」 まるで今の自分の事を言っているような気がする。 狭霧は今の状況をバヨネットに付いていた紙に書かれていた言葉と重ねていた。 自分は正義を行う神の代理人。 行う事は唯一つ。 神の代理人として神に仇なす者を駆逐するのみ。 「6時過ぎ頃に戻るか」 気絶した状態で襲われても大丈夫なようにハクオロのデイパックに入っていた聖戦の薬を使わせてもらった。 説明書通りなら、これでハクオロも自分も約2時間は無敵状態らしい。 試しに刃で軽く斬りつけてみても傷は付かなかった。 これなら安心だ。 「さて行くか」 狭霧は未だ眠りから覚めないハクオロに一礼して、ペットショップを後にした。 ハクオロは何も知らないまま眠りに就く。 隣の部屋に見るも無残に斬り裂かれた動物の死体が散乱しているとも知らないまま、ただただ眠りに就く。 【1日目 黎明/B-5 ペットショップ事務室】 【ハクオロ@あの作品のキャラがルイズに召喚されました】 【服装】男性用の着物 【状態】健康、睡眠中、約2時間無敵状態 【装備】なし 【道具】基本支給品一式 【思考】 1:主催者を倒して、ルイズを助ける。 【備考】 ※参戦時期はルイズに倒された後です。 【1日目 黎明/B-5】 【狭霧嘉麻屋@オリロワ】 【服装】白黒の囚人服 【状態】健康、ハクオロと契約、約2時間無敵状態 【装備】狭霧嘉麻屋のハサミ&ナイフ@オリロワ、バヨネット×10@HELLSING 【道具】基本支給品一式、キングハートの日記、ハートのクイーン(人間形態)の写真 【思考】 1:基本的に対主催。ハクオロに従う。 2:6時過ぎ頃まで周辺で神に仇なすと思われる者を殺して回る。 3:ペットショップに戻ったらハクオロと今後について相談したい。 【備考】 ※キングハートの日記は偽物の可能性があります。 【全体備考】 ※ハクオロと狭霧嘉麻屋は聖戦の薬@ファイナルファンタジⅧの効果で無敵状態になりました。効果持続時間は2時間です。 ※ペットショップにいた犬以外の動物は狭霧嘉麻屋のバヨネットの試し斬りで全員死亡しました。 【旅の扉】 ※ドラクエシリーズ(Ⅱが初出)に出てくる特殊な移動装置。FFDQロワでは外見は古びた井戸。 ※一度使用すれば再使用不可能。現在首相官邸とペットショップの脇で確認されている。 時系列順で読む Back エンカウント Next 刹那に飛ぶ鳥 投下順で読む Back エンカウント Next 刹那に飛ぶ鳥 他人の日記って読みたくなるよね? ハクオロ B-5周辺顛末記 他人の日記って読みたくなるよね? 狭霧嘉麻屋 The Flag of Death
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ベヨネッタ3 とは、【Nintendo Switch】用のゲーム。 概要 ストーリー キャラクター 主要人物 関連作品 紹介動画 リンク コメント 概要 ベヨネッタ3 他言語 Bayonetta 3 (英語) ハード 【Nintendo Switch】 メディア ゲームカード ジャンル ノンストップ クライマックス・アクション 発売元 任天堂 開発元 プラチナゲームズ プレイ人数 1人 発売日 2022/10/28 値段 パッケージ版 7,678円(税込)ダウンロード版 7,600円(税込)マスカレイド エディション 9,878円(税込) レーティング CERO D(17歳以上対象) 対応機能 インターネット通信 シリーズ ベヨネッタシリーズ 日本販売数 15万本 世界販売数 104万本 【Nintendo Switch】向けに発売される、ベヨネッタシリーズの1作。 平和になった世界に現れた新たな敵【ホムンクルス】?と【ベヨネッタ】の戦いを描く、スタイリッシュなアクションゲーム。 場面によっては新キャラの【ヴィオラ】や、ベヨネッタの仲間達を操作する箇所もある。 ストーリー 舞台は崩壊したニューヨーク。 あらゆる文明が破壊され、すべての人類が死滅した闇の中で、 悪魔とも天使ともつかない、未知の敵との熾烈な戦いを 生き延びたベヨネッタは、精根尽き果て、 満身創痍で人類最後の希望を込めた弾丸を放つ。 再び、ニューヨーク。 青い空の下に摩天楼がそびえ、 普段と何一つ変わらない人々の活気が街に溢れている。 その人ごみの中を、 周囲の目を引きつけながら歩く女性がいた。 彼女の名はベヨネッタ。 そんな彼女の頭に1人の少女の声が届く 「頼む、力を貸してくれ…手遅れになる前に!」 キャラクター 主要人物 【ベヨネッタ】 【ヴィオラ】 【ジャンヌ(ベヨネッタ)】 【ロダン(ベヨネッタ)】 【ルカ・レッドグレイヴ】 【エンツォ】? 【シグルズ博士】? 関連作品 【ベヨネッタ(ゲーム)】? 【ベヨネッタ2】? 紹介動画 リンク 公式ホームページ コメント 名前 全てのコメントを見る?
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石原慎〇郎とは、突如現れたサラリーマンによって粉々のミンチ肉と化した。 【石原慎〇郎@現実 死亡】 死因:バヨネットで切り刻まれる 「フン……話にならぬわ」 スーツを血で塗らしたサラリーマンが、ミンチに唾を吐く。 ミンチのすぐ近くでは、鹿が一匹、腰を抜かしている。 どうやら、アナゴが此処に来たのとほぼ同じ時刻に意識を取り戻したようで、 運悪く、石原が切り刻まれる瞬間を目撃してしまったようだ。 サラリーマンの名は「アナゴ」。マスオ君の同僚である、あのアナゴさんである。 本来、彼は戦う事の出来ない一般人――言わば「狩られる側」の人間だった。 しかし、今の彼は違う。 カオスロワの恩恵によって、彼はCV若本のキャラが使用する技を使いこなせる力を得たのである。 彼の肉体からにじみ出る邪悪なオーラは、「狩る側」の人間のそれだった。 「殺害数トップと聞いて興味が沸いたが……所詮不意打ちしかできぬ雑魚だったか」 アナゴは闘いを欲していた。 強大な力を手にした事で発生した、闘争への渇望を満たす強敵(とも)を探していたのである。 だからこそ、彼は最も多くの者を手にかけたとされる都知事に挑み――結果、彼を惨殺した。 しかし駄目だ。この程度の連中を何匹狩ったところで、自分を満足させる事はできないだろう。 「……やはり、東京か」 日本の首都である東京なら、人が集まる。 当然、人が多いのなら強者と出会う確率も高くなるだろう。 そこには居るはずだ――自分の望みを叶えてくれるであろう猛者が。 「立て。特別に私の後ろを歩く事を許そう」 地デジカはフラフラと立ち上がり、アナゴの背中を追い始めた。 彼は、最早自分の意思で身体を動かしてはいない。 アナゴに対する純粋な恐怖だけが、彼の心を支配しているのだ。 「感謝するといい……このアナゴが直々に出向いてやるのだからなァ!」 さぁ、まだ見ぬ戦士達よ――首を洗って待っていろ。 【一日目・午前4時15分/日本のどっか/天候・?】 【アナゴさん@サザエさん】 [状態]健康、CV若本 [装備]バヨネット@HELLSING [道具]支給品一式、他不明 [思考] 基本方針:闘争に身を投じる。 1:東京へ ※CV若本の技なら全て使用可能 ※7期までとは別人です 【地デジカ@現実】 [状態]健康、恐怖 [装備]なし [道具]支給品一式、他不明 [思考] 基本方針:アナゴさんに付いていくしかない 1:東京へ 2 アナゴさんが怖い ※のび太が見たのは予知夢です
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ベヨネッタ3 【べよねったすりー】 ジャンル ∞クライマックス・アクション 対応機種 Nintendo Switch 発売元 任天堂 開発元 プラチナゲームズ 発売日 2022年10月28日 定価 パッケージ版7,678円(税込) ダウンロード版7,600円(税込) プレイ人数 1人 レーティング CERO D(17歳以上対象)ESRB MPEGI / USK 18 判定 シリーズファンから不評 ポイント 8年ぶりのベヨネッタ最新作過去作とは異なるバトル体験バリエーションが増えた分面倒になった探索要素これまでのシリーズの魅力を消す過去最低のシナリオ戦闘に関しての評価は高い ベヨネッタシリーズ 概要 新要素 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 2014年にWiiUで発売された『ベヨネッタ2』の続編。発売元は前作同様、任天堂が担当している。 2017年に突如としてNintendo Switchにて制作が発表され、その後5年の歳月を経て発売へと至った。 初代のシステムを踏襲し遊びやすさを向上させた前作に対して、多数の新要素によってこれまでとは異なるプレイ体験となっているのが特徴。 新要素 デーモン・マスカレイド 装備している武器に応じた悪魔と一体化し、身体能力の向上や特殊なアクションを可能にする。 主にジャンプアクションや、ダッシュの性能が変化する。 デーモン・スレイブ 魔力消費することで最大3体の魔獣の中から1体を選択して召喚し、ダイナミックかつ高火力の攻撃を繰り出すことができる。動きは鈍重だが、広範囲・高火力な攻撃で圧倒することができる。 ただし、発動中ベヨネッタは完全な無防備状態となるため、被弾のリスクが高まる。また、魔獣の体力が尽きるとしばらく召喚不能となる上、一定以上の攻撃を受けると制御不能となって攻撃されてしまう危険性もあるため、運用するタイミングの見極めが重要となる。 ウィンクスレイブ コンボのフィニッシュ時、特定のタイミングでZLボタンを押すと追撃が発生する。 アサルトスレイブ 敵の攻撃を受ける寸前にZLボタンを押すと、魔獣を使役して反撃することができる。強力な分、タイミングはウィッチタイムよりシビア。 デッドリー・シン 特定のボス戦時に使用する大技で、使役している魔獣を更に強化する。 強化された魔獣は、これまでとは異なる操作方法で攻撃する。 ベヨネッタの武器 初期装備の4丁拳銃が『カラーマイワールド』に変更された。 前作から続投しているアルーナと隠し武器意外、手に入る武器は全て一新されている。 デーモン・マスカレイドとの兼ね合いか、「両手」と「両足」の区分がなくなり、1セットに装備できる武器が1つのみとなっている。 セーブデータ特典として、『1』のデータならスカボロウフェア、『2』のデータならラブイズブルーが解放される。技の性能は原作に準拠している。 現状解放条件はセーブデータのみらしく、DL版のみ販売だったSwitch版『1』のパッケージ版を改めて販売したのもこのためと思われる。 新キャラ『ヴィオラ』 近接攻撃の日本刀『魔舞太刀(まぶだち)』と、遠距離攻撃のダーツ矢『ブルキッス』、そして『チェシャ』を召喚して戦う。 魔舞太刀は過去作の「妖刀 修羅刃」「ラークサシャ」と同様、連続攻撃や溜め斬りを行う。また、Rボタンでガードすることができ、攻撃を受けるギリギリのタイミングで行うとウィッチタイムが発動する。 チェシャはベヨネッタのデーモン・スレイブとは異なり、自動的に行動する上にヴィオラも動かすことができる。ただし、刀を使った攻撃やウィッチタイムが使えなくなり、近接攻撃が格闘技に変化する。 サイドチャプター ストーリーの合間に挿入される横スクロールアクションパート。操作感としてはメトロイドシリーズに近い。 プレイヤーはジャンヌで固定され、ウィケッドが使えない代わりに独自のアクションを駆使することとなる。 特定のポイントでZLボタンを押すと、部屋に入ったり、ダクト内を通ることができる。敵やレーザーをやり過ごすのに活用できる。 発見されていない状態で敵の背後に立つとステルスキルを発動することが可能で、敵を即死させることができる。 武器は初期状態では4丁拳銃の「オール4ワン」のみだが、道中でショットガンやロケットランチャーといった強力な銃火器が手に入ることがある。 特定のパートではバイクに乗って疾走するスクロールパートとなる。 体力が尽きるか制限時間を過ぎるとゲームオーバー。 魔女の血涙の新個体 これまでにも登場したカラスに加え、カエルとネコが追加された。ステージ毎に1体ずつ存在し、獲得の有無はステージセレクトで確認できる。 カエルはステージの何処かに隠れており、近付くにつれて鳴き声が大きくなる。 ネコは一定範囲内を疾走する点がカラスと共通しているが、大抵は入り組んだ構造を動き回っている。一部のステージでは足場を飛び回る個体もいる。 事象の残滓 各チャプターの魔女の血涙3種類を集めると登場する。全体的な難易度は高め。 使用可能なキャラクターは最初はベヨネッタのみだが、チャプター5クリアでヴィオラ、ストーリークリアでジャンヌが開放される。 ナイーブエンジェルモード 過激な描写を別の描写に置き換えるモード。 魔獣召喚時に肌を露出しなくなったり、デッドリー・シンで取り出すものが心臓からトマトに代わる等の変化が起きる。 評価点 バトルシステムの改善点 敵の攻撃をギリギリで回避し、ウィッチタイム中に高火力の技で叩きのめす流れはこれまで通り。 基本的に魔力ゲージはデーモン・スレイブ関連でのみ消費となったため、過去作で魔力を消費する技をノーコストで発動できるようになった。 魔力ゲージを消費していた接近技(アンブランスピア)も気軽に使えるため、敵との位置調整も簡単に行える。 ド迫力な映像演出 倒壊するビルの上を魔獣に乗りながら突き進む、映画ゴジラ張りの圧倒的スケールのバトルを繰り広げる等、派手な演出は本作でも勿論健在。 前作まで指摘されていた紙芝居形式のムービーは続投こそされているものの、過去の回想のみ使用するに留まっており、それ以外はリアルタイムで動くようになっている。 バカゲー的な笑わせに来るシーンもあるため、最後まで飽きさせない。 質の高い音楽 BGMもこれまで通りの高クオリティー。 戦闘曲は、ベヨネッタがジャズを取り入れたボーカル曲に対して、ヴィオラはパンク系ロックのアップテンポな曲調であり、新鮮な形でバトルを盛り上げてくれる。 個性豊かなキャラクター 余裕の態度で敵を挑発するベヨネッタやジャンヌ、相変わらず無法なスペックを披露するロダン、キザな性格に反してどこか抜けてるルカ、濃いキャラの割に影が薄いエンツォといった、いつものメンバーは健在。 新キャラのヴィオラも、派手な見た目に違わぬ粗野な性格ながら、間抜けなシーンも多々あり、それでも決める時はバッチリ決めるという、憎めないキャラ設定となっている。 相棒のチェシャも不気味な見た目に反してコミカルなキャラで、茶目っ気溢れる動作に癒やされることもしばしば。 豊富なやりこみ要素 魔女の血涙および事象の残滓、武器・パラメーターの全強化、コスチューム収集、クリア後のウィッチトライアルや恒例のロダン戦といったやりこみ要素が用意されており、長く遊べる。 周回プレイの利便性向上 1度クリアしたチャプターは、途中のVerseから遊べるようになった。これにより特定のバトルシーンや、ボス戦も気軽に再挑戦できるようになった。 スコアについても、スキップしたVerseは過去にプレイした最高記録のものが常時反映される。最高ランクのために何度もニヴルヘイムをクリアしなくてもよくなったのは地味にありがたい点。 その他改良点 ステージセレクト画面が改良され、遊びたいステージを選びやすくなった。 QTEの入力回数は、多すぎる『1』と少なすぎる『2』の中間くらい。余程連打が苦手でもない限り、初見でも対処可能なレベル。 トーチャーアタックはX+Aボタン同時押しだけで発動するようになった。 プラクティスモードでは小型・大型の敵を入れ替えたり、敵をなしにすることも可能。 コスチュームもステージ攻略中にいつでも変更可能。 賛否両論点 デーモン・スレイブによるバトルの変化 デーモン・スレイブで使用できる魔獣は、広範囲・高火力の技が揃っており、複数のザコ敵をまとめて蹴散らしたり、大型の敵をも圧倒していく爽快感がある一方、ベヨネッタと比較して動きは鈍重であるため、バトルのスピード感が落ちてしまっている。 無論、使わずとも敵を倒すことはできるが、小型の敵はともかく、大型の敵は体力が過去作のボス並に高く、デーモン・スレイブの使用を前提とした調整となっているため、ピュアプラチナなどの高スコアを狙う際、使わない事自体縛りプレイとなってしまう。また、一部の敵は「ガード中は一切の攻撃が無効」「バリアでベヨネッタが近づけない」などの能力を持っており、デーモン・スレイブを一切使用せずに倒すことは実質不可能となっている。 「デーモン・スレイブ使用中、ベヨネッタの操作は不可」という仕様も、「敵の攻撃を回避してウイッチタイムを発動」という従来からのアクションの方向性と噛み合っておらず、チグハグ感のある戦闘となってしまいがち。 ウィッチタイム中は魔獣の動きが速くなる仕様があるため、回避してウィッチタイムを発動後デーモン・スレイブで攻撃するプレイを想定していると思われる。 「デーモン・スレイブのコンボ中にベヨネッタで攻撃」「ベヨネッタのコンボの合間にデーモン・スレイブの一撃を挟み込む」といったテクニックは存在し、これらを駆使すればある程度スピード感を維持したままベヨネッタと魔獣の波状攻撃で敵をせん滅する「ベヨネッタらしい」戦闘は可能。 ただ、本編ではそれらのテクニックの使い方は殆ど説明されないため、説明不足という問題点は付きまとう。 また、どこまで行ってもデーモン・スレイブの使用は前提となってしまうため、ベヨネッタのみを使用する前作の延長線上にあるプレイをしたいファンの期待には応えられていない。 ウィケッドの弱体化 これまでは敵の近くで自動的に発生していたウィケッドだが、本作では敵と距離が離れると空振るようになった。 デーモン・スレイブとのバランス調整なのだろうが、遠方の敵を遠ざけたり怯ませにくくなったため使い勝手が悪くなった。 今作のウィケッドは魔獣と一体化しての攻撃であるため、ベヨネッタの周辺で攻撃するよう調整した可能性もある。 ステージ構成の変化 デーモン・スレイブを活用するためか、ステージは前作よりかなり広くなった。 寄り道できる場所も多く、行き着く先には大抵アイテムが拾えたりするため、探索しがいもある。 ただし、クリア後にウィッチハートのかけらなどのアイテムを探索する場合は話が別である。フィールドが広くなった結果アイテムを探索する時間が延び、面倒臭さが上がってしまっている。 前作にもあったキューブのかけら集めも広大なフィールドを動き回る場合もあるため、難易度が上がっている。 1ステージあたりのボリュームも大幅に増え、バラエティーに富んだシチュエーションを楽しめる。 ただし、ニヴルヘイムや隠しVerseといったスコア・評価に関わるものも挑戦まで手間のかかることが多い。 コラボコスチュームの削除 前作までは『WiiU』『Switch』限定で、任天堂キャラクターのコスチュームを得ることができたが、本作では未登場となった。(*1) タッグクライマックスモードの廃止 『2』にあった協力プレイモードは本作では遊べなくなっている。金策手段が減ったという点では地味に痛い。 もっとも、前作時点であまり評価は高くなく(獲得ヘイロウが山分けではなく評価の高いプレイヤーが多く貰える等)、WiiU、Switch共にすぐ過疎っていたため、やむ無しといったところか。 問題点 グラフィック及びフレームレート グラフィックはジャギが目立つ等、少々貧弱で前時代的に感じやすい。 フレームレートは可変60fpsだが、Switch本体性能を限界まで引き出しているためか、最適化不足なのか、ムービーでは建物が倒壊するシーンでカクつきやすい。 ヴィオラの戦闘スタイル ウィッチタイムの発動方法が回避(ZRボタン)ではなくガード(Rボタン)のため、単純に操作ミスしやすい。 回避の無敵時間がベヨネッタより短めなのも地味に痛い点(ただし連続回避によるペナルティーはない)。 ヴィオラ単体の火力はあまり高くなく、ため攻撃も小型の敵だと大きくふっ飛ばしてしまうため、コンボに組み込みにくい。大型の敵もガードタイミングの測りにくさも相俟ってベヨネッタ以上に苦戦しやすい。 武器もベヨネッタに比べて圧倒的に少なく、戦法がワンパターンになりやすい。 そしてヴィオラならではの長所もほぼ無く、せいぜい「特定の行動をとればベヨネッタよりも高い瞬間火力を出せる」ぐらい。折角の新プレイアブルキャラなのに、使いづらい上に爽快感も薄いキャラで終わってしまっている。 後のアップデートにより、ウィッチタイムの判定緩和や、溜め攻撃をヒットさせやすくなる等の調整で使い勝手が上がったものの、それ以外の欠点は相変わらず。 チェシャが強力なので、慣れないうちは適宜召喚しておけば多少はどうにかなるのが救いか。 なお、コンボポイント計算の仕様上、下手にヴィオラを操作するよりもチェシャ任せにした方がコンボポイントが安定するという問題点も存在する。 ストーリーの問題点 昨今流行りの「平行世界(マルチバース)」に関する設定がふんだんに盛り込まれており、その手の要素に精通しているかどうかでストーリーへの理解にも関わってくる。 また、本作のストーリーは単純な出来も悪い。更にベヨネッタに思い入れがある人ほど評価が低い傾向にある。 + ネタバレ注意 基本的に薄い。 ラスボス戦まで「並行世界へ赴く→その世界でシンギュラリティと戦うベヨネッタと会う→奮闘も空しくシンギュラリティに殺されて終わり」がただ4回繰り返されるだけ。大した代わり映えが無く、非常に退屈なシナリオと言える。 一応その世界ごとにベヨネッタの立ち位置は異なるものの、いかんせん大筋がほとんど同じなせいで、展開に変化を付ける要素としてはほぼ機能していない。 並行世界の消滅を避けるのが本作の目的であるのだが、行く先々で無駄足に終わるため徒労感も強い。もちろん後味が悪く爽快感もない。 また各世界のベヨネッタが殺される流れも「ベヨネッタが突然油断し始めた隙にシンギュラリティの攻撃を受ける」「そんな伏線も無かったのに急に力尽きて殺される」といった不可解な物。悪しきご都合主義が目に付く造り。 非常に格好悪いベヨネッタのミスで何度もしてやられるため、スタイリッシュからもかけ離れている。これまで積み重ねた彼女のイメージも台無しである。 さらに並行世界の救済に失敗する原因がベヨネッタのミスばかりであるせいで、シンギュラリティの強大さも全く描写できていない。 もちろん、世界を滅ぼす存在であるためラスボスとしては適格だろう。しかし、『1』も『2』もラスボスが「世界に君臨する神」だった本シリーズである。そんな神々を打ち下してきたベヨネッタにとって、世界を滅ぼす程度の存在が怖いかどうかは微妙なところ。 シナリオを通して引っ張るテーマも極めて薄い。 「シンギュラリティとは何者か・ヴィオラは何者か」といった謎は、よほど察しが悪いプレイヤーでもなければ序盤ですぐバレる。ほとんど答えに近い部分までヴィオラが漏らすからである。にもかかわらず最後の最後までこの謎だけで引っ張ろうとしているせいで、道中ひたすら薄味。 「シンギュラリティの計画が完遂されれば天界も魔界もヤバい」という設定も設定倒れ。天界も魔界もほとんど関わって来ず、脇道で時々天使や悪魔と戦える程度。 シンギュラリティの目的が達成されていないうちは天界も魔界も健在のはずなので、本当にシンギュラリティが彼らの脅威となり得るのならば干渉してくるはずなのだが…この事からも、シンギュラリティの強大さがいまいち伝わってこない。 特に批判されているのはラスボス撃破後。やっとの思いでラスボスを倒したものの、主人公が力尽き死亡してしまうという展開は後味が悪く、シリーズファンから猛烈な批判を受ける要因となってしまった。 せめて彼女が力尽きる伏線でもあればまだ納得も得られただろうが、例によって伏線はなく、ただご都合的に急に倒れるだけ。これではファンに「理由もなくあのベヨネッタを雑に殺した」と受け取られるのもやむなしだろう。 一応、「そこまで力を使い果たさなければならないほどにシンギュラリティは恐ろしい敵だった」という解釈は出来るものの、まずシンギュラリティの描写に失敗しているのは先述した通り。やはり納得は得られづらい展開と言える。 エピローグにて、ロダンがルカと魔界で接触している旨を話しているため、魔界で生存している可能性もあるが、結局ベヨネッタの消息は不明となっている。 そもそもラスボス戦の流れ自体も単調で爽快感が無い。 「いかにも逆転のきっかけが発生したかと思いきや、シンギュラリティにあっさり潰される」という展開が何度も繰り返されるだけ。燃える展開も悉く潰され、ただだらだらと続く泥仕合ばかりを見せられる。 ここでもやはりシンギュラリティの描写失敗が響いており、これも「シンギュラリティの強さゆえに逆転できない」ではなく「シナリオの都合で逆転に失敗しているだけ」に見えやすい。 このストレスの溜まる展開を乗り越えた先に待っているのが主人公の不可解な死亡では、ファンの不満は言わずもがなだろう。これまでのシリーズ作品のような「スケールのデカい敵を雑にぶっ飛ばして大団円」という解放感も当然ない。 それどころか「ベヨネッタのライバル兼親友であり、従来のシリーズでは見せ場がきちんと用意されていた」魔女・ジャンヌも、操作キャラになるのは別ゲームパートであるサイドチャプターのみなうえ、ベヨネッタ以上に雑に殺されるという扱いなため、彼女のファンであったプレイヤーは更に不満を重ねることになる。 ベヨネッタとルカの娘・せっかくの準主人公格となり得たヴィオラも見せ場が無い。 終始「半人前だがガムシャラに努力するキャラ」で終わってしまっており、行う言動はと言えば半人前ゆえのドジばかり。半人前ながら敵に対して何か効果的な一撃を加える…といったような場面すら、誇張抜きで「全く」無い。 一応、裏方としては地味に重要な働きをしているので居なくていいキャラでもないし、半人前でも前向きなキャラクター性は好感も持てる。とても新主人公とは思えないような扱いではあるが…。 エピローグにてベヨネッタの眼鏡とルカのマフラーを受け継いでいること、『To be continued in a new generation…』という記載から次回作はヴィオラが主人公となる可能性が高いが、この有様でベヨネッタの後を継げるかには大いに疑問が残る。もしこのシナリオで主人公の交代を行ったつもりであれば、大失敗と言わざるを得ないだろう。 彼女の活躍は今後に期待といったところか。 各武器の開放要素 例えばヒールスライドを使いたい場合、これまではコストが高い代わりに1回購入すれば他の武器でも使用できるようになっていた。 本作は武器毎にイチイチ開放していく必要があるため、後半になるにつれ新武器を使うのを躊躇いがちになる。 一応基礎的なスキルについてはコストが低いため、普通にプレイする分には問題にならない。強力なマスカレイドスキルなどはその分コストが高くなるが、ある程度プレイすれば良く使用する武器複数個くらいならば揃えられる。 せっかくの爽快感ある戦闘を阻害する相変わらずの要素 別ジャンルのゲーム性の強要 プラチナゲームズ作品恒例ではあるが、相変わらずアクションゲームとして別ゲーになる場面を強要される。 その別ジャンル的なミニゲームも大して出来は良くない。プレイヤーができる行動はせいぜい数種だけで、敵の攻撃に合わせてそれらを繰り出すだけの単調な後出しジャンケンや、自由度の低い強制スクロールなどがほぼ全て。 デッドリー・シンを使ったバトルは演出が派手な分、動きがモッサリしたものが大半を占めており、人によって苦手意識を抱きやすい。 特定のチャプターで強制的にプレイさせられる音ゲーは、操作方法の説明が無い、視覚的に見づらい、判定も分かりづらい等、単調さ以外の問題点も多い。 ジャンヌを操作するサイドチャプターは派手なアクションがあまり無く、やはり自由度が低い。またステルスが苦手な人には窮屈な思いをしやすい。 探索要素だけなら先述したように賛否両論と言えるだろうが、そのための構成に関しては賛否ではなく難ありと言える。 探索させるためか過去作よりもフィールドは広く作られているが、その割に探索要素がまばら、あるいは冗長。延々とマップをうろつく時間が長くなりがちで、せっかくの楽しいバトルもあまりさせてもらえない。 「一定時間内に特定のオブジェクトを回収しきる事で開けられるようになる宝箱」が多く用意されており、一度のミスで回収しきれなくなるなどなかなかシビア。 それだけなら良いのだが、途中でリタイアするコマンドが無い。なので一度ミスしたが最後、再挑戦したくば制限時間いっぱいまでひたすら待機するしかなく、非常に冗長で退屈。 また、挑戦するたびに「回収すべきオブジェクトがどこにあるか」というムービーがいちいち繰り返されるため、数回目以降はテンポを阻害する要素にしかなっていない。 これらの問題はアップデートにより「難易度の緩和」「冒頭ムービーが早送り可能に」といった改善が入ったものの、根本的な問題の解消には至っていない。 一部集めにくい魔女の血涙 決まったルートを滑走するカラス、見つけにくい場所に隠れてるカエルはともかく、一定範囲内を猛スピードで逃げるネコはとにかくストレスが溜まりやすい。 先回りしようにも器用にUターンする上、足場から足場を跳んで逃げる個体もいるため、捕まえるのがとんでもなく難易度が高い。 1度捕まえれば済むとはいえ、もう少しどうにかならなかったものか。 気づきにくいという問題こそあるものの、障害物で塞いだり壊したりして猫のルートを変える謎解き要素があり、それに気づけるかどうか、アンブランスピアで急接近できることに気づけるかどうかで難易度が変わる。また、時間をかければゴリ押しも可能ではある。 武器・魔獣変更の手間 本作は武器・魔獣毎に攻撃手段だけでなく、移動や謎解きに関わるアクションもある。 1度にセットできる武器は2つ、魔獣は3体のみで、謎解きの際は特に武器を交換する頻度が上がりやすい。 武器・魔獣のセット変更はメニュー画面からしか行えず、手間がかかる。 魔獣はステージ攻略に必要な魔獣と契約した後、十字キー上がその魔獣に強制的に置き換えられる。いちいちセットする手間はないものの、他の魔獣が2つしか自由に使えなくなるため自由度の面ではマイナスである。 武器の仕様の変更 従来では「両手」と「両足」に別の武器を割り振る事が出来、コンボ構築にあたって武器の組み合わせを考える楽しみがあったが、本作では武器の装備部位が分かれていないため、その楽しみが無くなっている。 また、それに伴ってか「視界を遮るほどに巨大な武器」というものも登場しており、戦闘中では振り回しているので気にならないものの、移動パートでは鬱陶しく感じることもしばしば。 対処法として武器セットのどれかを小ぶりな武器にするというのがあるが、「視界を確保するための武器」というのも本末転倒感が甚だしい。 過去作では武器の比重は両手専用が多く、両足は大体銃器か爪か短剣であったため、攻撃のレパートリー自体は増えている。ただし、過去作では「両手」専用カテゴリになるような武器で無理やりパンチとキックで振り分けた結果、同じような攻撃を繰り返すコンボが多くなってしまっている。 また、パンチとキックの攻撃の違いを出すためか、パンチとキックで攻撃の範囲が大きく異なる武器が複数存在し、コンボを組み立て難い要因となっている。 カメラワークの問題 過去作同様カメラワークに問題があり、ベヨネッタを動かしているうちに敵を見失ってしまうことがしばしばある。それだけではいつもの話なのだが、今作は巨大な敵が多いため今まで以上に敵の位置の把握が困難となっている。デーモン・スレイブによる魔獣の召喚により拍車をかけている。 接近していた場合、敵の巨体で画面を覆われてしまうため、その敵自体の攻撃も把握しづらくなってしまっている。 カメラ設定からいつも以上に引き気味のカメラに変更することは可能。それでも敵や魔獣のサイズにかみ合っているとはいえず、焼け石に水程度ではある。 総評 8年ぶりの新作ということで期待度の高かった作品であるが、それに応えるかのように数々の新要素を盛り込み、これまで以上にダイナミックなバトルを楽しむことができる。 ベヨネッタを操るバトルに関してはプラチナゲームズらしい完成度の高い出来栄えであるため、その辺りを重視するプレイヤーなら楽しめる作品ではある。 しかし、それらの新要素によるバトル体験の変化や、これまでのシリーズの魅力を台無しにするシナリオといった原因により、ファンからの評価は不評気味となっている。 またシナリオに関しては本作単体として見ても非常に出来が悪く、ゲーム性においても、面倒になった探索要素などの難点も散見され、手放しに良作とも言い難い。 ベヨネッタシリーズとしては微妙な出来であると言わざるを得ないだろう。 余談 ベヨネッタの海外版声優変更 英語版でベヨネッタを演じたヘレナ・テイラー氏が、ギャラの少なさを理由に役を降板。本作の購入のボイコットをファンに呼びかけたことが話題となった。 ただテイラー氏の主張した金額よりも多い金額が開発元から提示されていたことが判明し炎上沙汰に。 要約すると、まず開発側が1回ごとに3000〜4000ドルの報酬の収録を4回、合計で約15000ドルのオファーをする。これは業界ではかなり良い待遇だった。 しかしテイラー氏はその数倍の報酬とゲーム売上の内いくつかの割合を継続的に払うことを要求、結果交渉決裂となり降板。 次に開発側は短いセリフのカメオ出演で4000ドルのオファーをするがそれもテイラー氏は拒否。 そしてゲーム発売直前に「たったの4000ドルだけで出演させられそうになった。このゲームを買わないで!」と投稿し、開発側が炎上した。 その後、実際は15000ドルのオファーだったことが発覚し、4000ドルは短いカメオ出演の報酬だったと判明する。嘘、というより意図的に事実を歪めて搾取被害を偽装したことがバレたテイラー氏は炎上した。 なお日本語版はこれまで通り田中敦子氏が担当している。 パッケージ裏の表記 パッケージ裏には震災被害者に配慮してか「本ソフトには水害の表現が一部含まれております。」との注意文が書かれている。 ただしかなり小さく書いてあるため、気づく人は少なそうだが。 2017年に発表されたトレーラーについて 2017年12月に突如発表されたトレーラーだが、その中に本作のネタがすでに散りばめられていた。トレーラーの内容では、正体不明の敵を前になす術もなくやられるベヨネッタという衝撃の映像が流されたが、実はそのベヨネッタはベヨネッタ本人ではなく、本作のオープニングでやられた平行世界のベヨネッタ「ベヨネッタβ0」になっている。 ホクロの位置がベヨネッタと異なるなどの差異部分に対し、公開して初期の段階で発覚し「ムービーのベヨネッタはベヨネッタ本人ではないのではないか?」などの考察は挙げられていた。 スタッフの途中参加 ファミ通のインタビューで本作のプロデューサーとディレクターは当初からではなく開発途中からの変更参加になった。 参加経緯は言及されてない為不明だが2019年に前作までの橋本氏を始めとするプラチナゲームズのスタッフの大勢が退社する事が以前から報告されてた。 2017年の初報から音沙汰が無くなったのはこれが原因ではないかと言われてる。
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ベヨネッタ 登場人物 魔獣 リンク コメント 2009年10月29日にセガから発売されたプレイステーション3及びXbox用アクションゲーム。開発はプラチナゲームズが担当。 登場人物 ムウマージorカメックス:ベヨネッタ 持ち物:ものしりメガネ 後者は二丁拳銃のイメージ+「ポケダン」では記憶喪失していた ルカリオ:ルカ・レッドグレイヴ 声繋がり+名前繋がり ロズレイドorレパルダス:ジャンヌ 前者は仮面、後者はヒョウの衣装のイメージから カビゴンorベロベルト:エンツォ ローブシン:ロダン 持ち物:くろいメガネ ガンスミスな感じから ムウマorフォッコorニャスパー:セレッサ 前者はムウマージ(ベヨネッタ)の幼少期、後者2匹は使い手のセレナの名前が似ている テールナーorニャオニクス:ローサ マフォクシー:アンブラの長老 バッフロンorジガルデ(50%フォルム):バルドル 前者はタマゴグループ(ローサとの関係)的+使い手のゲーチスと雰囲気が似ている エモンガ:ロキ タイプ:ヌル:仮面の賢者 魔獣 アゲハントorウルガモス:マダムバタフライ ギャラドス:ゴモラ ドンカラス:マルファス バンギラスorガメノデス:ヘカトンケイル ペンドラー:スコロペンドラ デンチュラorアリアドスorオニシズクモ:ファンタズマラネア ニドクインorハガネール:クイーン・シバ 後者は使い手のシバの名前がそのまま リンク http //bayonetta.jp/main.html コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 テールナー:ローサ マフォクシー:アンブラの長老 メタグロス:仮面の賢者 エモンガ:ロキ ニドクイン:クイーン・シバ -- (ユリス) 2014-10-31 15 21 27 色合いとスタイリッシュな身のこなしででベヨは個人的にはゾロアークがいいと思うのだが、ゾロアークだとどちらかといえばジョイっぽいよな……。 ルカはチェシャってのと人間離れした無駄に軽やかな動きからレパルダスとか。 -- (名無しさん) 2013-07-11 08 38 45 ジョイはセクシーなイメージからミミロップやサーナイト、 ルカは名前繋がりでルカリオ、 ジャンヌは仮面やヒョウの衣装のイメージからロズレイドやレパルダス、 セレッサはムウマージ(ベヨネッタ)の幼少期なのでムウマ、 エンツォは体格からカビゴンやベロベルト、 ロダンはガンスミスな感じからローブシン(黒い眼鏡必須)というのはどうでしょう? -- (名無しさん) 2012-11-27 00 46 27 マダムバタフライ:アゲハントorウルガモス ゴモラ:ギャラドス マルファス:ドンカラス ヘカトンケイル:バンギラス スコロペンドラ:ペンドラー ファンタズマラネア:デンチュラorアリアドス というのはどうでしょう? -- (名無しさん) 2012-09-30 22 50 07
https://w.atwiki.jp/seriale/pages/1387.html
08/08/25(月)06 37 14 No.12576614 ■悪魔宣戦■ ミシェル=ヴァヨネット ヴァチカン最強のエクソシスト集団『first 13』の一人にして東京大司教区の責任者。 細身の美形不良中年といった風体のフランス人だが、MOEとHENTAIを愛するOTAKUで ビッグサイトで夏と冬に行われる神事を守護する為に来たと豪語している。 武器は大口径リボルバーとクレイモア、魔術。 天使・悪魔研究の第一人者だがヴァチカンに対して非協力的で彼の目の前に天使が降臨して協力を求め て以来数々の対悪魔兵器を作り出した功績から『first 13』に選ばれた。 色白な少女と褐色の美女のシスターを秘書としてはべらせており少女は天使で美女は悪魔。協力する 代償に天使に体を要求し捕まえた悪魔を手篭めにして傍に置いている、二人とも今の生活はまんざら でもないらしい。 性格は鬼畜にして外道だが根本的な部分は善人な為、回りからは慕われている。 「天使と悪魔を手篭めにしたんだから地獄行きだろうね。宮元君はどう思う?」 「師匠と呼ばせてください!」 ∥関連事項 ⇒悪魔宣戦
https://w.atwiki.jp/ssbu-sonic/pages/81.html
ベヨネッタについて キャラの概要や立ち回り方針について記述 注意すべきコンボ 主要となるコンボやセットプレイについて記述 技 各種技のダメージや性質など 弱 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 横強 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 上強 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 下強 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: ダッシュ攻撃 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 空中N ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 空中前 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 空中後 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 空中上 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 空中下 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 横スマッシュ ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 上スマッシュ ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 下スマッシュ ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 通常必殺技 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 横必殺技 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 上必殺技 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 下必殺技 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 掴み ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 掴み打撃 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 前投げ ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 後ろ投げ ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 上投げ ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 下投げ ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 対ベヨネッタ ソニックでどう立ち回るか、その方針を記述 参考動画 大会動画など